2014年2月– date –
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離婚調停の際に住所を知られたくない場合
法律・判例情報離婚等の調停を申し立てる際に、「現住所を知られたくない」という場合があります。 その場合には、 調停の申立書に住所を記載しない、同居していた際の知られてもよい住所を記入する、弁護士の事務所の所在地を記載する。 などの方法が考えられます。 代理人をつけない場合には、申立書に住所を記載しない場合等でも、裁判所には、住所を隠したいことを説明して、裁判所のみに住所を知らせます(裁判所と相談してください)。 調停手続で、証拠等を提出する際にも、住所の記載は黒塗りにして、隠しておきます。 ... -
「ガイドブック民事保全の実務」
書籍編集を担当させていただいた 「ガイドブック民事保全の実務」 が出版されました。 編集・東京弁護士会法友全期会 保全実務研究会 定価:本体4200円+税、発売:2014年2月7日 判型:A5判、総頁:452 ISBN:978-4-9906515-2-7 同業者の皆さま、どうぞ宜しくお願いいたします! -
甲府地裁にいきました
日記先日、山梨での裁判仕事があり、甲府地裁にいきました。 高校生の頃、甲府地裁で刑事裁判を傍聴したのが、私が初めてみた裁判でした。 当時は他に傍聴人もいなかったので、書記官には傍聴していた事件の被告人の子供と間違えられてしまいましたが、事件終了後には、裁判官や弁護士がいろいろ説明してくれました。 あの時の傍聴が、この世界に入るきっかけになったのかもしれません。 今の甲府地裁は、建て替えられてとてもきれいになっています。 2014-01-29 11.42.22.jpg2014-01-29 11.42.38.jpg ちなみに、この...
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