法律・判例情報– category –
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【よくある間違い】「別居していれば浮気は問題ない」
法律相談で「自分の浮気がばれたのですが、別居中なので、妻(夫)は何もできないですよね」ということをおっしゃる方がいますが、これは大きな間違いです。 確かに、夫婦間の別居が長期間続いており、その別居状態により「夫婦関係が破たんしている」という状態になった場合、その後配偶者以外と交際をして、最終的に離婚となったとしても、離婚という結果は長期間の別居を原因とするものであり、交際を原因とするものではないので、交際について慰謝請求は認められないことになります(因果関係が認められないと... -
住民票と違う場所でマイナンバーを受け取るための「居所登録」
10月以降、住民票の住所地にマイナンバーの通知カードが届きます。 しかし、DVやストーカー行為等・児童虐待等の被害者の方で、住民票上の住所とは異なる場所で生活している方もいらっしゃいます。 そのような方は、「居所情報の登録」をすることで、実際の居所に送付することも可能となっております。 該当する方は住民票上の住所地で、居所情報の登録申請が必要です。 郵送での手続きも可能ということです。 詳しくは下記をご覧ください。 http://www.soumu.go.jp/kojinbango_card/08.html -
マンション管理組合のAirbnb利用者への対策
最近、マンションのオーナーがAirbnbというサイトを利用して所有物件への宿泊者を募ることが、他の居住者との間で、トラブルになるケースが多いようです。 特に、資産価値やセキュリティを重視するマンションでは、不特定の宿泊者がマンションに出入りすることになりますので、他の居住者にとっては重要な問題となります。 マンションの管理組合としても、その対応が問題となります。 まず考えられる対応は、規約の変更です。 「ブリリアマーレ有明」というマンションでは、管理規約で、専有部分を、直接・間接を... -
離婚問題で多いご相談
離婚問題の法律相談で多いのは、「離婚を決意したけれども配偶者が離婚に応じてくれない」というパターンです。 この場合の1つ目のポイントは、法律上の離婚原因があるかどうかの確認です。 これがあれば、協議離婚や離婚調停をしても相手が離婚に応じないという場合でも、裁判であれば離婚できることになります。 具体的には民法第770条の以下の事由があるのかどうかです。 ・ 配偶者に不貞な行為があったとき。 ・ 配偶者から悪意で遺棄されたとき。 ・ 配偶者の生死が三年以上明らかでないとき。 ・ 配偶者が... -
離婚調停の際に住所を知られたくない場合
離婚等の調停を申し立てる際に、「現住所を知られたくない」という場合があります。 その場合には、 調停の申立書に住所を記載しない、同居していた際の知られてもよい住所を記入する、弁護士の事務所の所在地を記載する。 などの方法が考えられます。 代理人をつけない場合には、申立書に住所を記載しない場合等でも、裁判所には、住所を隠したいことを説明して、裁判所のみに住所を知らせます(裁判所と相談してください)。 調停手続で、証拠等を提出する際にも、住所の記載は黒塗りにして、隠しておきます。 ...